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2006年4月の記事

2006年4月19日 (水)

Web Development Helper

ツール概要

ASP.NET 2.0 の Web アプリケーションのデバッグ時に HTTP のやりとりや、 ViewState の内容確認、Script のデバッグなどに使えるツールです。

ちなみに作者は Microsoft 社の ASP.NET のアーキテクトです。

インストール方法

ダウンロード

まずは下記のサイトよりダウンロードします。

http://www.nikhilk.net/Project.WebDevHelper.aspx

http://projects.nikhilk.net/Projects/WebDevHelper.aspx (10/23 リンク変更)

http://www.nikhilk.net/Project.WebDevHelper.aspx (08/03/12 リンク変更)

http://www.codeplex.com/webdevhelper (08/03/14 リンク変更)

下記インストール手順は不要で、インストーラーで簡単にインストール可能となっています。

インストール

  • ダウンロードしたファイルを解凍し適当なフォルダ(C:\Program Files\WebDevHelper)に配置します。
  • 次のコマンドを実行し、GACへ登録します。(コマンドを実行するときのコマンドプロンプトは Microsoft Visual Studio 2005 - Visual Studio Tools - Visual Studio 2005 コマンド プロンプト を使うとパスが通っているので便利です)
    • gacutil /i nStuff.WebDevInfo.dll
  • httpModule として登録します。
    • C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\CONFIG\web.config ファイルの <httpModules> セクションに下記の1行を追加します。
<add name="DevInfo" type="nStuff.WebDevInfo.DevInfoModule, nStuff.WebDevInfo, Version=0.5.0.0,Culture=neutral, PublicKeyToken=8fc0e3af5abcb6c4" />
  • ブラウザ拡張に登録します。
    • regsvr32 nStuff.WebDevInfo.BHO.dll

利用方法

Internet Explorer で 自分のマシン上で開発した ASP.NET Web アプリケーションを表示させた状態で、Internet Explorer のツールメニューから Web Development Helper を選択するとウィンドウが開きますのでこちらでいろいろな情報を表示する事が可能です。

類似ツール

ちなみにこんなツールもあります。
Download details: Internet Explorer Developer Toolbar Beta
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=e59c3964-672d-4511-bb3e-2d5e1db91038&displaylang=en

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2006年4月17日 (月)

ASP.NET "Atlas" で Gadget を作成する

0.前提環境
  ・Windows XP SP2
  ・Visual Web Developer 2005 Express Edition (以下 VWD2005)
   インストール方法はこちら
  ・ASP.NET "Atlas"
   インストール方法はこちら

1."Atlas"プロジェクトの作成

1.1 VWD2005 を起動し、「ファイル」メニューの「新しいWebサイト」を選択します。

1.2 「新しいWebサイト」画面が開きますので、
    ・テンプレート: "Atlas" Web Site
    ・場所: HTTP 、 http://localhost/AtlasGadget/
    ・言語: Visual C# (Visual Basic でもかまいません)
    を、選択・入力し「OK」ボタンをクリックして下さい。
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1.3 "Atlas" プロジェクトが作成されます。
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※ "Atlas"で提供されるコントロールをツールボックスに追加する方法はこちらをご覧下さい。

2.Gadget の作成

2.1 「Default.aspx」ページに Gadget コントロールを貼り付けます。
    「Default.aspx」ページにはあらかじめ「ScriptManager」コントロールが張り付いています。
    この「ScriptManager」コントロールはAtlasのいろいろな制御を行うためのサーバコントロールです。
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2.2 Gadget コントロール内に表示したい内容を記入します。
    ボタンなどを配置したい場合には Webコントロール でなく、HTMLコントロールを貼り付けて下さい。
    今回は「Input(Text)」コントロールと「Input(Button)」コントロールを貼り付けました。
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2.3 ソリューションエクスプローラで「Webサイト」を右クリックし、「新しい項目の追加」を選択して下さい。
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2.4 「新しい項目の追加」画面で、「JScriptファイル」を選択し、「追加」ボタンをクリックして下さい。
    今回ファイル名はデフォルトの「JScript.js」のままとしました。
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2.5 JavaScript イベントの定義
    今回はHTMLコントロールのボタンのonclickイベントハンドラを定義します。
    「Default.aspx」の <input id="Button1"…/> タグに 「onclick="Button1_OnClick();"」を追加します。
   この結果「Default.aspx」の <input id="Button1"…/> タグは下記の通りとなります。

<input id="Button1" type="button" value="button" onclick="Button1_OnClick();" />

2.6 JScript.js ファイルへイベントハンドラの追加
    今回はボタンが押された時にテキストボックスに"Hello World"と表示してみます。
    下記のコードをJScript.jsファイルに追加して下さい。

function Button1_OnClick()
{
  document.getElementById("Text1").value = "HelloWorld";
}

2.7 テスト
    Default.aspx ファイルを表示した状態で実行してみましょう。
    テキストボックスとボタンが表示されると思います。ボタンをクリックすると、テキストボックスに HelloWorld と表示されます。

2.8 "Atlas" 風の記述方法
    "Atlas" では、JavaScriptでも、いろいろな便利な記法が使えるようになっています。
   例えば、2.6のコードは下記のような書き方も出来ます。

function Button1_OnClick()
{
  $("Text1").value = "HelloWorld";
}

3. Windows Live で使ってみる

3.1 Windows Live で自作 Gadget を使うためにはブラウザの設定が必要です。
    *.live.com と *.start.com を信頼済みサイトに追加します。

3.1.1 Internet Explorer のツールメニューからインターネットオプションを選択します。
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3.1.2 「インターネットオプション」画面が開きますので、「セキュリティ」タブで「信頼済み」アイコンをクリックして下さい。
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3.1.3 「サイト」ボタンをクリックして下さい。
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3.1.4 「信頼済みサイト」画面が開きますので、「次のWebサイトをゾーンに追加する」欄に *.live.com を入力し、「追加」ボタンをクリックして下さい。また、*.start.com についても同様に追加して下さい。
      このとき、「このゾーンのサイトはすべてサーバの確認(https:)を必要とする」にチェックが入っていると追加できませんのでご注意下さい。
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3.2  http://www.live.com/ を開き、「コンテンツの追加」リンクをクリックします。
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3.3 「詳細設定」リンクをクリックします。
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3.4 「ガジェットを URL で追加」欄に http://localhost/AtlasGadget/Default.aspx?gadget=true を入力し、「取得」ボタンをクリックして下さい。
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3.5 ガジェットが一覧に表示されます(今回タイトルの設定をしていませんので名前は表示されません)ので、ドラッグアンドドロップしてください。
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3.6 「ガジェットのインストール」ボタンをクリックして下さい。
    知らない人の作ったガジェットをそのまま動作させると危険な場合があるので確認のメッセージが表示されています。
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3.7 ガジェットが表示されました。「button」ボタンをクリックすると、テキストボックスに「HelloWorld」と表示されます。
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この次は、Webサービスを呼び出すなど、もう少し複雑なガジェットを作成してみたいと思います。

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ASP.NET "Atlas" のインストール

ASP.NET "Atlas" のインストール方法

0.前提環境
  ・Windows XP Professional SP2 (Windows Update をすませておく)

1.ASP.NET "Atlas" のインストール

1.1 ブラウザで下記URLを開きます。
    http://atlas.asp.net/

1.2 開いたページで「Download」のリンクをクリックしてください。
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1.3 開いたページで「"Atlas" Setup - April CTP」のリンクをクリックしてください。
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1.4 開いたページで「Download」ボタンをクリックしてください。
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1.5 「ファイルのダウンロード」 画面が開きますので、「保存」ボタンをクリックし任意の場所に保存して下さい。
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1.6 「ダウンロードの完了」画面が開きますので、「実行」ボタンをクリックして下さい。
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1.7 「セキュリティの警告」画面が開きますので、「実行する」ボタンをクリックして下さい。
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1.8 「"Atlas" Setup」画面が開きますので、「Next」ボタンをクリックして下さい。
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1.9 「使用許諾」が表示されますので確認の上、「I Agree」にチェックを入れ、「Next」ボタンをクリックして下さい。
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1.10 「Install "Atlas" Visual Studio Project Template」画面が開きますので、「Next」ボタンをクリックして下さい。(Visual Studio で"Atlas"を使ったアプリケーションのプロジェクトを新規作成する時のひな形ファイルです)
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1.11 「Register asbx file extension in IIS」画面が開きますので、、「Next」ボタンをクリックして下さい。(Webサービスのブリッジ機能を提供するための関連づけです)
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1.12 「Conferm Install」画面が開きますので、、「Next」ボタンをクリックして下さい。
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1.13 「インストールするコンテンツの選択」画面が開きますので、、「次へ」ボタンをクリックして下さい。
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1.14 インストールが始まりますので、しばらくお待ち下さい。
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1.15 「インストール正常終了」画面が開きますので「閉じる」ボタンを押して下さい。
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1.16 インストールが終了すると「Installation Complete」画面が開きますので「Close」ボタンを押して下さい。
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以上でインストールは完了です。

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Visual Web Developer 2005 Express Edition のインストール

Visual Web Developer 2005 Express Edition (以下 VWD2005) のインストール方法

0.前提環境
  今回使用する環境は下記の通りとする。
  ・Windows XP Professional SP2
   インストールし、Windows Update をすませた状態から開始します。

1.IIS のインストール (任意)
  VWD2005 で Web アプリケーションを開発し、テストする場合は VWD2005 の統合環境のみで行えます。
  このため、IIS のインストールは任意です。
  ただし、IIS上で動作させた場合の確認も必要となる場合がありますので、入れておいた方がいいでしょう。
  また、ASP.NET "Atlas" で Gadget を作成し、Windows Live で使用する場合には必須となります。

1.1 コントロールパネル から 「プログラムの追加と削除」 を起動し、「Windows コンポーネントの追加と削除」を選択します。
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1.2 「Windows コンポーネント ウィザード」画面が開きますので、「インターネットインフォメーションサービス」のチェックボックスをクリックします。その後、「インターネットインフォメーションサービス」が選択された状態で「詳細」ボタンをクリックします。
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1.3 「インターネットインフォメーションサービス」画面が開きますので、「FrontPage 2000 Server Extensions」のチェックボックスをチェックし、「OK」ボタンをクリックします。
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1.4 「Windows コンポーネント ウィザード」画面に戻りますので、「次へ」ボタンをクリックします。するとインストールが始まりますので、しばらく待ちます。
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1.5 下記の画面が表示されれば、IIS のインストールは完了です。「完了」ボタンをクリックして下さい。
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2.VWD2005 のインストール
  本題の VWD2005 のインストールです。Webページから簡単にインストールできます。

2.1 ブラウザで下記URLを開きます。
    http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/vwd/

2.2 開いたページで「Webからインストール」のリンクをクリックしてください。
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2.3 「ファイルのダウンロード」 画面が開きますので、「実行」ボタンをクリックしてください。
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2.4 「セキュリティの警告」画面が開きますので、「実行する」ボタンをクリックして下さい。
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2.5 しばらくすると「VWD2005 セットアップ」画面が開きますので、「次へ」ボタンをクリックして下さい。
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2.6 「使用許諾」が表示されますので確認の上、「同意する」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックして下さい。
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2.7 「インストールオプション」画面が表示されますので、次へ」ボタンをクリックして下さい。
    (必要に応じてSQL2005Expressにチェックを入れて下さい)
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2.8 「インストール先」画面が開きますので、「インストール」ボタンをクリックして下さい。
    (必要に応じてインストール先は変更して下さい)
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2.9 インストールが始まりますので、しばらくお待ち下さい。
    (ちなみに本体はこの時にダウンロードされます)
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2.10 インストールが終了すると「セットアップ完了」画面が開きますので終了ボタンを押して下さい。
     (念のためWindows Updateを行い更新がないことを確認して下さい)
16_1 

3.動作確認

3.1 「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」→「Microsoft Visual Web Developer 2005 Express Edition」を起動します。初回起動時は初期設定を行いますのでしばらくお待ち下さい。
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3.2 VWD2005 が起動します。

以上でインストールは完了です。

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2006年4月10日 (月)

W3C Working Draft - XMLHttpRequest Object

XMLHttpRequest の ドラフト案が W3C のサイトで公開されてます。
ようやく標準化されて、Ajaxがさらに浸透するのでしょうか?

http://www.w3.org/TR/2006/WD-XMLHttpRequest-20060405/

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